Manila Life
ご参考までに
就職は4年制の大学以上の学歴が無いと難しいです。というか面接を受けられないケースが殆どです。たとえホテルのウェートレスになろうとしても必要です。しかし、たとえ面接に合格しても、試用期間が3ヶ月~6ヶ月ありそこで80%位の人がふるい落とされます。大学でトップ5位の成績があれば先ず正式採用されますがそれでも、柔軟性、協調性を見て判断されます。
フィリピン人の一般家庭の就学率としては、たとえは問題があるかも知れませんが、日本にタレントとして来ている家庭を参考にすると、仮に兄弟が7人いるとすると、上の3人くらいは小学校卒業高校中退程度で、次の3人は高校卒業程度、末っ子は大学というのがごく一般的かなと思います。ですから皆さんもPPで会った女性に何人兄弟で何番目と質問すれば大抵はこの位の就学状況になると思います。そしてフィリピンでは幼稚園から英語で授業が行われます。殆ど毎日の時間割にタガログ語のいわゆる国語の授業があります。 フィリピンの法律書は英語になっていてタガログ語の六法全書みたいなものはありません。つまり裁判制度も全て英語でやり取りします。通訳が付くのは原則、外国人に限られます。司法制度も日本とは全て違います。無実の証明が実証出来ない被告人は服役する事になります。たとえばレイプ犯罪などはやらなかったという客観的な実証が(仮に性器がが欠損している。インポテンツ)とかの実証がなされなければ間違いなく犯罪者になります。あのモンテンルパに死刑判決を受けて服役している鈴木死刑囚なども、 セットアップ(仕組まれた犯罪)した方が彼は犯人ではないと証言しても、実証出来ないために再審請求が出来ないようです。つまりはめられた犯罪(冤罪)事件が特にお金持ちと見える日本人相手には多発しています。 10年ちょっと前まではタガログ語の小説本というものがありませんでした。全部英語の小説で殆ど洋書でしたがその後少女小説のようなタガログ語の読み物が出回り現在は「ポケットブック」と呼ばれる物が出回っています。
英語の程度ですが、小学6年卒業程度で、新聞は読めます。難しい意味までは疑問です。高校4年卒業で、英語は80%前後読み書き意味が解ります。大学4年卒業で専門書が読み書き出来ます。
70%前後位の比率で高校中退という人が多いです。つまり高校中退位だと、結婚手続きが理解出来ないという事があります。それで、手続きの代行屋が横行しているのですね。
この代行業者(翻訳業者も含む)は認められた業種ではありませんのでトラップっても行政は助けては呉れませんので注意が必要です。それから結婚式一切を取り仕切ってくれると言うもの、または、嫁さん紹介機関とかも全て違法で政府では保護してくれません。詐欺行為とかが大変横行していますので注意が要ります。端的に言えばタレントの50%位の女性は難しい英語は理解出来ない人が多いようです。 日本人はえてして、英会話が出来ると頭が良いと勘違いしがちですがそうとばかりは言えない様です。身近なものものとして、招聘業者とのCWの契約書は英語ですが、難しい用語などは理解出来ていない人も多いようです。
メードさんとか、セールスレディで中東とか、シンガポールとか、香港に行っているフィリピン人などは大学卒業若しくは同程度の英語力が無いと行けないようです。 賃金程度は低いのですが、地位的にはメードさんとかセールスレディで海外に出ている人の方が何故か高いようです。それに比べてタレントさんは小学校を卒業していなくても良いということで集中的に増加してきた様です。つまり、さほど学歴がなくてもある程度のスタイルと容姿があれば日本に行くことが出来ると言う事と、あわよくばお金持ちの日本人とゴールインを夢見ているのが殆どといっても良いようです。
フィリピンでは、スペイン統治が約400年続いて来た名残が沢山残っています。そのひとつが貴族制度だと思います。勿論伯爵とか、公爵の名跡はありませんがその身分制度だけが依然として残っていて、アラヤ財閥とか、コファンコ財閥などは今でも一族結婚か、アメリカ人との結婚しか認めないのです。 大手の企業とか、大農場主は全てこのスペイン系列か、お金持ちの華僑なのです。 元、大統領のコラソン・アキノさんも、現大統領のアロヨさんも大農場主のファミリーです。この上流階級の人達はとてつもない大邸宅に住んで、私兵を100人、200人と雇っている人が殆どで、政治をゲームのように弄びアメリカ辺りからの農地解放と、財閥解体をして、真の民主化を過去何回も迫られてきたのですが、政権奪手直後はこの政策を掲げるのですが、いつの間にか利権を手にすると忘れてしまうようです。
当然功罪は在ります。 攻の最大の事は、なんと言ってもスパニッシュの血が入っている人が多いですので、容姿が他のアジア系とは全く違っていて、ヨーロッパ系なので容姿端麗な女性が多いと言う事だと思います。そういったところが我が日本男子を夢中にさせているのだと思います。
さて、このようなフィリピン女性がタレントさんとして来日する内に日本人男性と恋人関係になり、やがて結婚する訳です。その場合に、実年齢が20歳としても、精神年齢のほうは20歳未満と考えれば、日本で言えば、高校生と結婚すると同じで、結婚初期は大変難しい年齢で(日本では高校生といえば反抗期)直情的になって後先を省みずに離婚と言うケースが年々増え続けているのですね。従ってこれから結婚しようとする配偶者に寛容さと、忍耐が日本人と結婚する場合に比べて数倍は必要で、その辺の理解が重要だと思います。
この国で大統領選挙の公約として各候補者が掲げる一つに「農地解放」を唱えるがいざ当選を果たすといつの間にか取り下げて知らん振りを決め込む。つまり、これまでの当選した大統領は、ラモス、エストラーダを除いては、全て大農園主のファミリーで、自分のファミリーを瓦解させる事はあり得ないのでアキノも、アロヨも同じようナ大農園主であり、とても開放など本気で実行する気はありませんでした。 ラモスは軍の参謀総長を勤めていたのですが、マルコス政権下で甘い汁を少しばかり吸った口でしたので、軍、警察の反乱を一番恐れていたので、とても出来ませんでした。 もう一人のエストラーダは元々は貧しい家庭の出身で上昇志向が異常に強い(フィリピン人は貧しければ貧しいほどこれが強い)人物で、利権を目の前にした時、国の行く末は二の次になってしまったようです。戦後の各大統領は自国の発展向上を少しでも考えたのは、皮肉にも初期のマルコス政権だけと言えると思います。その後の大統領も奇麗事は打ち上げるのですが、実行した大統領は一人もありません。 そして、官僚も政治家もマルコス政権末期の汚職体質をその儘受け継いで来たので、現在もその構造は変わっていないようです。 最近の一つの例として、去年1年間でマニラ港税関にで取り扱ったコンテナの数のうち20%以上が行方知らずでなくなっているそうです。つまり、これらは税関の勝手な横流しで、結果的に密輸となっているのです。こう言ったことは政府機関の何処にも蔓延していて、日常茶飯事化しています。
エストラーダの軍事法廷が全く進んでいません。これは決着を待つのではなくて、本人が死亡するのを待っているという説もあります。あれだけの告発証言が沢山あるのに遅々として裁判が進まないのは、茶番といっても良いと思います。そして、病気治療として、外国へ家族連れで旅行する事もあれだけの反対があっても裁判所は認めています。 普通の法治国家であればとてもあり得ない事で、アジア各国及び欧米の諸国からは顰蹙を買っている事さへすら解っていないようです。そしていい例が今回のフィリピン人の興行ビザの入国制限です、なんら国としての方針も反論もしないと言うのは国としてのプライドは棄てたものと言われても仕方が無いと言えると思います。国家予算の10%が消える恐れが出てきたら、どんな国でも大問題になって、喧々諤々の論議が起こるのが普通なのに、単発のコメントしか発しないと言うのでは能力を疑われても仕方が無いと思います。先ずもって日本が危惧しているのなら、資格証明(ARB.AACカード等)は完全に政府が行い権威を持たせるとでも声明を出して、すぐにでも実行して、即副大統領でも訪日させて対処すれば、日本側としても官僚が相手できなくて、実力政治家が応対する事になるのに官僚を派遣して、レベルを政治家から一担当官僚にしたので政治問題として扱われなかったようです。大統領以下自国の発展について何もリードしない国は世界中でもまれだと思います。やはり、クーデターでもおきて、強力な軍事政権になって強権を発動して、農地解放と、財閥解体をしないと、いつまで経っても庶民レベルの幸福はありえないと思います。
真の幸福が訪れることを心から願ってます。
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Reading “Manila Life,” an entry on Pilipinas asia Marmeid
- Published:
- 7.4.07 / 3am









