陸上の主役、ジープニー
ギラギラと焼け付く日差し。そこからメラメラと立ち上がる陽炎の中を、大音量のディスコミュージックを鳴らし、「ブーン、パタパタパタ」とこれまた爆音と排気ガスを撒き散らしながら駆け抜ける車。
小型乗合バス「ジープニー」は、一種のフィリピンの顔です。オーナーの好みに仕上げられ、一台として同じものはありません(私は見たことありません)。停め方は簡単です。正面と車体横に書かれた行き先を見て、手を上げ運転手に合図すれば停まってくれます。停まったら空いてる席に座り、「バヤッド」といい運賃を払います。運賃は他の客の手から手とリレーされ運転手に届けられます。
次は降り方ですが、これも簡単です。「パーラッ」と言う意思表示、天井をコンコンと叩く、口笛を「ヒューヒュー」と吹くなどすればちゃんと停まってくれます。
学生、OL、ビジネスマン、夕方に歓楽街に向かう便なら怪しい香りを漂わせた女性、都市を離れ田舎なら散弾片手に仕留めたばかりの野鳥を抱えたターザンみたいなおじさんという具合にいろいろな人と同乗できます(爆笑)。
行動はジープニーの乗りこなしからですよ。
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- Published:
- 1.7.07 / 7pm
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